応募は締め切りました
令和3年度『スポーツコミッション人材養成アカデミー モデル講座』
~スポーツによるまちづくりを推進するための基礎講座~
地域スポーツコミッションとは、地方公共団体、スポーツ団体、民間企業等が一体となり、スポーツによるまちづくり・地域活性化を推進していく組織の総称であり、2021年10月現在、国内で177団体が確認されています。JSTAでは、今後設立された地域スポーツコミッションが安定した組織へと成長していくためには、携わる人材の育成が非常に重要だと考えています。
そこで、来年度本格始動を予定している「スポーツコミッション人材養成アカデミー」のモニター講座を、この度全3回で開講することとなりました。今回は基礎講座と題し、これからスポーツコミッションの立上げを検討されている自治体ご担当者、今年度コミッション事業に着任されたばかりの方、地域おこし協力隊の方など向けの基礎的な内容となっております。皆さまからの参加をお持ちしております。
⇒チラシはコチラ(PDFで開きます)
◆概 要 ※内容は一部変更となる場合があります。
日 程
(予定)
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DAY1:2022年1月18日(火)
DAY2:2022年1月24日(月)
DAY3:2022年1月31日(月)
19:00~19:10 導入
19:10~19:50 講義
19:50~20:10 グループディスカッション
20:10~20:30 発表、まとめ
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開催形式 |
オンライン(Zoomミーティング)
※Zoomで受講可能な端末とインターネット環境はご自身でご用意ください |
参加対象 |
スポーツによるまちづくり・地域活性化に興味のある方
※自治体担当者、地域スポーツコミッション担当者、地域おこし協力隊、スポーツチーム、スポーツ施設の方など(今回は、社会人を対象とさせていただきます)
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参加条件 |
全3回の講座に全て参加でき、講座終了後のアンケートに回答いただけること
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募集人数 |
12名程度
※応募多数の場合は受講をお断りする場合がございます。予めご了承ください。 |
参加費 |
無料 |
主 催 |
一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構[JSTA] |
講座の特徴 |
- オンラインでの開催になりますので、全国どこからでも参加可能です。
- 一方向的な講義形式の講座ではなく、グループディスカッションや発表を取り入れたインタラクティブ(双方向)型の講座を予定しています。
- 少人数のため、地域をこえた繋がりやネットワーク形成にも活用可能です。
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◆プログラム
※諸事情により講師やテーマが変更になる場合があります。
日 程 |
講師・テーマ |
≪DAY1≫
1/18(火)
19:00-20:30 |
【テーマ】 |
スポーツによる まちづくり最前線 |
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【講 師】 |
原 田 宗 彦 |
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大阪体育大学 学長
一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構 代表理事 |
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ペンシルバニア州立大学で博士号(Ph.D.)を取得し、フルブライトのシニアリサーチャーとしてテキサスA&M 大学で研究を行う。
学外の活動では、アジア・スポーツマネジメント学会の会長等を務めた後、現在は、一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構(JSTA)代表理事、日本スポーツマネジメント学会会長、公益法人バレーボール協会理事などを務める。
スポーツマネジメント、スポーツマーケティング、スポーツツーリズム、レジャー研究の分野での著書が多数ある。 |
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≪DAY2≫
1/24(月)
19:00-20:30
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【テーマ】 |
スポーツコミッションに求められる人材 |
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【講 師】 |
平 八 郎 |
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金沢文化スポーツコミッション 代表 |
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慶應義塾大学卒業後、日本国土開発( 株) 入社、全日空エンタプライズ( 株)(旧全日空ホテル運営会社)を経て、IHGANA 合同会社へ。ANA クラウンプラザホテル成田総支配人、ANA クラウンプラザホテル金沢総支配人、札幌全日空ホテルをベースにエリア総支配人として4 ホテルを統括後、ANA クラウンプラザホテル沖縄ハーバービューをベースに沖縄地区リージョナル総支配人、2016 年4 月からANA クラウンプラザホテル金沢を拠点に、福岡・広島・富山・札幌・ホリデイ・インすすきの・仙台・金沢スカイを統括するリージョナル総支配人を歴任。
2018 年7 月、金沢文化スポーツコミッション発足より代表を務める。 慶應義塾大学在学中は 体育会ソッカー部に所属。 |
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≪DAY3≫
1/31(月)
19:00-20:30
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【テーマ】 |
実例と実践で学ぶスポーツコミッション |
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【講 師】 |
中 山 哲 郎 |
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一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構 事務局長 |
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1979 年株式会社日本交通公社(現(株)JTB)入社。北海道・大阪・ジュネーヴ・東京・シンガポール等での勤務を経て、2016 年12 月退職。
JTB 及び日本オリンピック委員会、2016 年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会において、数多くのオリンピック・パラリンピック、FIFA ワールドカップ等のスポーツイベント、スポーツツーリズム推進に関わる。 |
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【講 師】 |
藤 原 直 幸 |
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一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構 地域スポーツ戦略ディレクター |
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早稲田大学政治経済学部を卒業後、番組制作会社を経て、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科を修了。その後公益財団法人笹川スポーツ財団でスポーツ予算や公共施設等のスポーツ政策など様々な調査・研究に携わる。
2019 年から一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構にてスポーツコミッション設立のコンサル等を行う一方、広島県地域政策局スポーツ推進課が立ち上げたスポーツコミッション「スポーツアクティベーションひろしま」の市町支援戦略ディレクターとしてスポーツと地域活性化をテーマに活動を行う。 |
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≪全3回≫ |
【コーディネーター】 |
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押 見 大 地 |
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東海大学 体育学部 スポーツ・レジャーマネジメント学科 講師 |
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早稲田大学卒業後、㈱JTB 首都圏に勤務。退社後、早稲田大学スポーツ科学研究科にて博士合を取得。早稲田大学スポーツ科学学術院助教、オタワ大学客員研究員を経て現職。アジアスポーツマネジメント学会副会長、広島県スポーツ政策アドバイザーなどを務め、スポーツマネジメントに関する研究論文・著書を多数執筆。 |
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◆応募フォーム
上記の概要をよくお読みの上、以下の応募フォームよりお申し込みください。応募多数の場合は受講をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
応募は締め切りました
応募締切:2022年1月5日(水)正午